2019年12月1日日曜日

リモート・アンテナチューナー LDG RT-100 導入

LDGのアンテナチューナーは、現在 AT-100Pro を使っています。
5W程度でキャリアを送信すれば勝手にチューニングしてくれ、
機器内蔵型より同調範囲が広いので愛用しています。
 
今回、外に設置するタイプのリモート・チューナー型を増設しました。
LDG RT-100
https://ldgelectronics.com/index.php/products/remote/rt-100/
 
全長約22mのロングワイヤーを
 4:1 UN-UN Balun を入れて接続しています。
バランは以前購入していた大進無線の防水型
http://www.ddd-daishin.co.jp/ddd/balun/du/du-w/du-200gw.htm
グランド系は、2段アルミ梯子(全長約7m)を経由して
地上のアース棒へ接続
https://kohki599.blogspot.com/2019/09/blog-post.html

2019年11月23日土曜日

石清水八幡宮の紅葉

石清水八幡宮へ紅葉を見に行ってきました。
土曜の祝日で良い天気・・・ 珍しく? 結構な賑わいでした。
まだ七五三の方も・・・

こんなサービスも・・・

2019年11月20日水曜日

HF用アンテナ(ロングワイヤー)の仮設

やはり、HF用アンテナをどうにかしたいと思い
ロングワイヤーを張ってみました。
以前、CP5HSを設置していた部分から(高さ8mほど)
上田無線から購入した軽量ワイヤー22mを、
狭い敷地なので一部折り返しながら・・なんとか仮設!

2019年10月10日木曜日

アンテナ復旧したと思ったが・・・

その後、何回も風に吹かれて・・・
やはり強風の日に現象が再発!

コイルの、カシメてある部分か内部で接触不良を起こしている様子。
今年最大級の台風が近づいている事もあり、アンテナを下ろしました。
(この辺り直撃でないのが幸いです)

HF用アンテナは別途考えるとして、
代わりに、昔購入して使っていなかったVU帯のGPを設置
(第一電波 144/430MHz GP X-50)
しばらくコレでお茶を濁す事にします。

2019年9月6日金曜日

伸縮式2連はしごの設置、そしてアンテナ復旧


何年もメンテナンス出来ずに放置して、去年の台風で
ガタガタになったアンテナ(CP5HS)
一見何もなさそうですが、アッチコッチが緩んだりズレています。
風が吹くと同調点がメチャメチャ変動し・・・
送信中にオートチューナーが再チューニングを始めてしまう。。。
台風通過後の写真

2019年7月3日水曜日

コメット SBB2 を、1200MHzで使う

いつも巡回しているブログに新たな書き込み・・・

コメットの144/430MHz用車載アンテナ(SBB2)が
1200MHzで使えるらしい!

普段エアーバンド受信で使っているので早速確認
メーカ製品ページ
http://www.comet-ant.co.jp/new/HTML/products_mobile_4.html

2019年6月29日土曜日

1200MHz用 アンテナ製作

今回は、1200MHz用アンテナを作ってみました。


情報源は、同軸コリニアアンテナ研究会のホームページ
https://collinear-antenna.weebly.com/
ここのPDF資料から1200MHz用に挑戦

TV用、マスプロの3DLFVケーブルを使い6段にしてみました。
適当な添え木に固定


2019年5月24日金曜日

ADSB 用 アンテナ製作

ADSB用のアンテナを作ってみました。

何か良いものは無いかとネット検索・・・
同軸多段コリニア型の製作例が多いようですが、
工作に少し手抜き出来そうな”G7RGQ型”にしました。

この図を基に作成


2019年5月6日月曜日

2019年5月4日土曜日

EU1KY AA(アンテナ・アナライザ)測定 その2

今回は、430/1200MHz 用車載アンテナを測定

昔購入し・・もう使っていない
DIAMOND NR-712
コネクタ部分がN型だったこともあり、ほとんど使用せず綺麗!
もう販売されていません

2019年5月2日木曜日

WSJT-X FT4対応版(Ver.2.1.0 rc5)

新しいモードの FT4 は、
コンテスト用に RTTY に替わるモードとして開発されたらしい
ダウンロードは本家のページ
http://physics.princeton.edu/pulsar/K1JT/wsjtx.html

チョットインストールしてみましたが・・・
まだ色々とバグが有る様子

今回から Windows 64bit 版も別に作られたようですが
これ、
サウンド・デバイスのマイク・レベルを100にリセットしてしまう!!
起動時とか Configuration を切換えると発生
毎回レベル調整が発生
これでは、まだ64bit 版は使えません!
開発チームは認識しているようで、
WSJT-X ビルドに使っている QTライブラリのバグだそうです。

2019年5月1日水曜日

EU1KY AA(アンテナ・アナライザ)LPF測定

以前から懸案であった LPF の特性を見てみました。

何十年も前に購入したコレ

一応信用して使っているけど、
本当に効いているのか不安なまま・・・

2019年4月30日火曜日

EU1KY AA(アンテナ・アナライザ)測定

コメットの車載用アンテナ SB14(50/144/430MHz用)
2階ベランダの金属製手すりに固定

広帯域受信対応になっている。。。
アマチュア無線で使われている周波数は、青く表示されています。
(一つ余分なのは、日本で許可されていない 220MHz帯)

2019年4月28日日曜日

EU1KY AA(アンテナ・アナライザ)を作る (6)

Si5351 周波数補正


CEC版 Ver0.4 では、WSPR/FT8/JT65/JT9 信号が発生できます。
試してみると WSJT-X でそれぞれデコード出来るのですが、
周波数が微妙にズレている様子
1500Hzで指定しているのが300Hz台でデコードしています。



周波数補正方法が、KD8CEC さんのサイトで紹介されていました。
http://www.hamskey.com/2019/04/how-to-frequency-calibration-on-eu1ky.html#more

そこで、FT-991 を利用して周波数補正してみる。
使う周波数は高い方が良いとの事で、今回は 50.3MHz
モードは、CW-USB

2019年4月26日金曜日

EU1KY AA(アンテナ・アナライザ)を作る (5)

ケースに入れてみました。
金属にしたかったのですが・・・加工が簡単なプラ製で妥協です。
(以前オールドタイプ”GigaSt”に使っていた物の流用)


電源は、18650タイプのバッテリを 3.7V から 5V へ昇圧して使用。
5V 供給をUSBポートから外部端子に変更するので、
STM32F746 Discovery board 上のジャンパーも変更します。


2019年4月23日火曜日

LF(137kHz)帯 クリアになって来た

暖かくなって暖房系ノイズが減ってきた様子

JA1CGM さんの信号がハッキリと判るようになっています
4月21日午後9時頃のキャプチャー画像
QRSS(超低速モールス信号)なのでコールサイン送出に65分弱必要!!

3月31日の時点ではこんな感じでした。

2019年4月22日月曜日

EU1KY AA(アンテナ・アナライザ)を作る (4)

セットアップ


前もってキャリブレーション用の
50Ω ロードとショート・プラグを作っておきます。
1/8W 51Ωの中から50Ωに近いのを探して、SMAプラグの中に組み込んだ物

ショートは単純にハンダを流し込んで作成


2019年4月16日火曜日

EU1KY AA(アンテナ・アナライザ)を作る (3)

本家ファームウェアで簡単に動作確認して、
早速 CEC版ファームウェアに対応させるべく
DH1AKF/KD8CEC 両改造を実施しました。

RTC接続
RTCモジュールはアマゾンで入手したもの


RF Boardと4本で接続

2019年4月14日日曜日

EU1KY AA(アンテナ・アナライザ)を作る (2)

アンテナ・アナライザの概要とファームウェア導入方法 日本語版
(本家のページをGoogle翻訳したもの)
写真・リンクは本家のページを参照ください。

アンテナ・アナライザの概要
https://bitbucket.org/kuchura/eu1ky_aa_v3/wiki/Home

前書き
EU1KYアンテナアナライザV3は、同軸フィードの短波ハムラジオHF/VHF、およびCBアンテナを
チューニングするための便利なツールである、独自の、合理的に安価で非常に機能的な
アンテナアナライザを構築するためのオープンソースプロジェクトです。
大型カラーTFT LCD、静電容量式タッチスクリーンを使用したフルコントロール、
多くの機能は、市場に存在する多くの高価なアンテナアナライザよりも優れています。
さらに、あなたは自分自身でこのツールを構築するのを楽しんで、そしていくらかのお金を節約します。

キット
新しい! Elekitsorpartsストアからは、さまざまなキットと完全に組み立てられたユニットが入手できます。

2019年4月13日土曜日

奈良 吉野の桜

12日、吉野山の千本桜を見に行ってきました。
吉野までは近鉄電車、橿原神宮前で乗り換え吉野駅へ
物理的に線路がつながっていないので必ず乗り換えが発生
(大阪からは直通で行ける)

橿原神宮前駅までは観光専用列車”かぎろひ”
今回は車内販売無しの普通の貸切列車でした。

2019年4月11日木曜日

EU1KY AA(アンテナ・アナライザ)を作る (1)

uBITX のCEC版ファームウェアで有名な"KD8CEC"さんのサイトで
タイトルのアンテナ・アナライザが紹介されている。
50MHz帯までのアナライザ(AA-54)は既に所持しているのですが
コレは、144/430MHz帯も使えそうなので作ってみることに・・・

本家のサイト
https://bitbucket.org/kuchura/eu1ky_aa_v3/wiki/Home
改良版 DH1AKFさんのサイト
http://www.wkiefer.de/x28/EU1KY_AA.htm
KD8CECさんのサイト
http://www.hamskey.com/

主要コンポーネントは、
・STM32F746 Discovery board
国内でも色々な所から入手可能です。
私は、RSから購入

・RF board
eBAY で"EU1KY"探すと、
ボードのみの物から部品実装済の物まで色々見つかります。

2019年3月20日水曜日

LF(137kHz)帯 まだノイズ多し

暖かくなって来たのでLFグラバーを動かしてみたが・・・
夜間は、依然としてエアコン(暖房)が多く稼働している様子

JA1CGMさんのQRSS信号がアラスカに強力に届いている!
KL7L局のグラバー画像

一方こちらのグラバー画像
何か信号が見える程度、全然ダメです!
ノイズや近接信号の抑圧が大きい
やっぱり時期的にまだまだでした。

2019年2月24日日曜日

IC-R6 クローニング・ケーブルの作成

ハンディ・タイプの広帯域受信機 IC-R6 を購入しました。
チャージスタンドは別売だった・・が、併せて購入
今の時代、ネットで色々評価を見る事ができる
IC-R6 殆んど良い評価ばかりの様子、
フリーのユーティリティープログラムを含めて情報が豊富なのも良いですね!

早速クローニング・ケーブルを作成してみました。

2019年2月16日土曜日

小笠原からのMF帯(475kHz)信号

小笠原 父島から運用との事で
受信に挑戦したが、カスリもせず・・・ (涙

CW(473.5kHz)は、はなから諦めて受信せず
JT9で交信相手が見えただけでした!

2019年1月28日月曜日

FT-818ND MF帯 続き

FT-818ND の MF帯
スプリッターを使用して、WSPRを同時受信しながら
FT-991と受信能力を比較

ANT=CP5HS LPF(n=5)  PreAmp.=ON
   日付     時間    FT991 FT818 SNR差
190125      822    -22    -27    5
190125      826    -21    -26    5
190125      830    -14    -21    7
190125      834    -17    -23    6
190125      904    -22    -28    6
190125      910    -22    -27    5
190125      918    -23    -27    4
190125      924    -25       *デコードせず
190125      930    -22    -27    5
190125      940    -19    -24    5
190125      950    -20    -26    6
190125      958    -25    -26    1 <-- ?
190125    1010    -20    -26    6
190125    1016    -20    -28    8
190125    1026    -22    -27    5
190125    1034    -21    -27    6
190125    1042    -20      
*デコードせず
190125    1048    -31       
190125    1050    -22    -27    5
190125    1052    -30      
*デコードせず
190125    1058    -22    -28    6
190125    1058    -29      
*デコードせず
190125    1106    -21    -27    6
190125    1106    -26      
*デコードせず
190125    1112    -22    -28    6
190125    1122    -22    -27    5
190125    1128    -30      
*デコードせず
190125    1130    -21    -27    6
190125    1136    -21    -28    7
190125    1136    -27      
*デコードせず
190125    1144    -20    -27    7
190125    1144    -30      
*デコードせず
190125    1152    -21    -27    6
190125    1210    -20    -27    7
190125    1216    -21    -27    6

最良と最悪値をカットして、4~7dB 悪い様子

今回使ったLPFの特性
以前作ったトランスバーターに組み込んである物を使用
今更だけど、なんか切れが悪いぞ! (汗

2019年1月10日木曜日

FT-818NDでLF/MF帯を受信

FT-818ND
普通のアマチュアバンドはこれまでの実績も有るという事で
それ以外の LF/MF帯の受信能力を確認
LF=135kHz MF=475kHz 各アマチュアバンド

当地では、LF帯は受信対象を見つけるのが難関です・・・
以前は100kHzのロランとか航空機用NDB信号が確認できたのですが、
どんどん廃止され近隣の送信は無い状態です。


関東方面では
最近になって、136kHz WSPR を毎日数局が送信されているようです
(残念ながら現行設備でWSPR受信実績は無し)

TS-480 で受信実績のある1エリアの方のQRSS送信を待つ事に。。。
137.777kHz 付近でグラバー(ARGO)を立ち上げ待機していたら・・・
確認出来ました! TS-480 と大差ない様子です。

しかし、いつも強力です!
受信能力の悪い現行設備でも、大抵受信出来ます。 感謝!
QRSSしか運用されていない様ですが、WSPR/JT9 などで運用されたら
簡単に海外と交信出来ると思います。