2019年4月30日火曜日

EU1KY AA(アンテナ・アナライザ)測定

コメットの車載用アンテナ SB14(50/144/430MHz用)
2階ベランダの金属製手すりに固定

広帯域受信対応になっている。。。
アマチュア無線で使われている周波数は、青く表示されています。
(一つ余分なのは、日本で許可されていない 220MHz帯)


Auto(fast) モード(連続観測)での結果
細かい部分が丸められています

50MHz帯
残念ながら、高い方の周波数に同調している様子
CW/SSB で使っている周波数では SWR が高いので微妙
ネット検索すると・・・
この個体の問題では無く、SB14はこの傾向らしい・・・?
何年も前に購入しているので最近の製品はどうなんだろう。。。

144MHz帯
若干SWRが高いが、OK?

430MHz帯
問題なし


この EU1KY AA も、RigExpert 用のPCアプリ"AntScope"を使えます。

PC と "STM32F746 Discovery board" の ST-Link USB をUSBケーブルで接続

"AntScope"側で自動認識はしないようですが、
COM ポートを指定して接続すればPCから操作出来るようになります。

同じアンテナ(SB14)の測定結果

上限を 1GHz まで伸ばして観測
広帯域特性になっているのが良くわかります



3 件のコメント:

  1. こんばんはJF1PTLです。
    初歩的な質問ですが、バッテリー動作時ST-Link USB にUSBケーブルを接続しても
    いいですか?バッテリーとUSBから5Vが供給されると思うので心配です。
    よろしくお願いいたします。

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    1. 回答遅れまして申し訳ありません。
      何度もバッテリ稼働でUSB接続していますが問題は発生していません。
      チャンと確認した訳ではありませんが、
      STMボード自体が、その様な接続を想定して設計されていると
      想像しています・・・?

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  2. お返事ありがとうございます。
    問題はないとのこと了解しました。よく考えると私のFAA-450は
    ElekitsorpartsのPower Module Board、STM32 boardのファームウェアは2.334.M25です。環境が違うので再考したいと思います。

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