2019年12月1日日曜日

リモート・アンテナチューナー LDG RT-100 導入

LDGのアンテナチューナーは、現在 AT-100Pro を使っています。
5W程度でキャリアを送信すれば勝手にチューニングしてくれ、
機器内蔵型より同調範囲が広いので愛用しています。
 
今回、外に設置するタイプのリモート・チューナー型を増設しました。
LDG RT-100
https://ldgelectronics.com/index.php/products/remote/rt-100/
 
全長約22mのロングワイヤーを
 4:1 UN-UN Balun を入れて接続しています。
バランは以前購入していた大進無線の防水型
http://www.ddd-daishin.co.jp/ddd/balun/du/du-w/du-200gw.htm
グランド系は、2段アルミ梯子(全長約7m)を経由して
地上のアース棒へ接続
https://kohki599.blogspot.com/2019/09/blog-post.html



 VU帯のGPをマウントしてある所からロングワイヤーを張ってあるので
そこから1.5m程度下に設置



出来上がったアンテナの全体像がコレ
基本的に敷地が狭いうえに、すべて地上高が低い! (涙
実際に使ってみると・・・
1.8MHz は、やはり無理だけど
3.5MHz が同調しなくなっている。。?
(チューニングを10秒近くトライしてギブアップする)
7MHzから50MHzまでは、SWR=1.5以下に収まりました。

HF帯は強い信号の局を選んで呼ぶようにしていますが
国内QSOでは 20~30Wで、
海外QSOでは 50Wで何とか飛んでいる様子です。
ただ、貰うレポートはかなり悪いです・・・!

3.5MHz 
チューニングをギブアップしますが、
その時何故か SWR=1.5 程度に落ち着くので、
そこで RT-100 の電源を切れば普通にQSO可能です。
(電源を切らないと、送信する毎に延々とチューニング動作に入る)
RC-100 Controller で、Power OFF すれば RT-100 の電源は切れる

3.5MHz でQSOしたくてロングワイヤーにしたのに。。。
このままではチョット不便

もう少し調べてみましょう・・・
 













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