2019年4月26日金曜日

EU1KY AA(アンテナ・アナライザ)を作る (5)

ケースに入れてみました。
金属にしたかったのですが・・・加工が簡単なプラ製で妥協です。
(以前オールドタイプ”GigaSt”に使っていた物の流用)


電源は、18650タイプのバッテリを 3.7V から 5V へ昇圧して使用。
5V 供給をUSBポートから外部端子に変更するので、
STM32F746 Discovery board 上のジャンパーも変更します。



昇圧モジュールは、アマゾンで入手


使用時 0.45A~0.5A 消費するようなので一応ヒートシンクを使用したが、
無くても問題なさそうな発熱です。

単体の写真がなくわかりずらいですが、
熱伝導・絶縁シートを間に入れてカプトン粘着テープで固定しただけです (汗

18650用と称する電池ケースが問題で・・・
保護回路付きの電池が入らない!
電池ケースを半分に切断して無理やり延長させてみました。
プラの端切れと瞬間接着剤で仮固定し
”プラリペア”という商品を使い隙間を充填しています。

そもそも”18650”と呼ぶ充電型電池が
保護回路内蔵タイプと無しの2種類有り全長が異なる!
と、何とも適当な規格(呼称?)が原因

バッテリ電圧をモニタする為に検出ラインを接続

伴い設定を変更します
メニュー画面から Configuration をタッチ
Accu Settings をタッチ

バッテリに合わせて設定します
満充電で 3.9V 前後有るので
下は 3.5V に設定
Max と Min をそれぞれセットし、最後に Set Max Value にタッチ

電池残量が減って 3.5V に近づくと赤色表示になって警告してくれます。
ビープ音はサポートしていないようです。

連続運転させてみましたが、
満充電の状態から1時間半程度で 3.5V になりました
アナライザで使うには充分だと思います。

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