2019年4月30日火曜日

EU1KY AA(アンテナ・アナライザ)測定

コメットの車載用アンテナ SB14(50/144/430MHz用)
2階ベランダの金属製手すりに固定

広帯域受信対応になっている。。。
アマチュア無線で使われている周波数は、青く表示されています。
(一つ余分なのは、日本で許可されていない 220MHz帯)

2019年4月28日日曜日

EU1KY AA(アンテナ・アナライザ)を作る (6)

Si5351 周波数補正


CEC版 Ver0.4 では、WSPR/FT8/JT65/JT9 信号が発生できます。
試してみると WSJT-X でそれぞれデコード出来るのですが、
周波数が微妙にズレている様子
1500Hzで指定しているのが300Hz台でデコードしています。



周波数補正方法が、KD8CEC さんのサイトで紹介されていました。
http://www.hamskey.com/2019/04/how-to-frequency-calibration-on-eu1ky.html#more

そこで、FT-991 を利用して周波数補正してみる。
使う周波数は高い方が良いとの事で、今回は 50.3MHz
モードは、CW-USB

2019年4月26日金曜日

EU1KY AA(アンテナ・アナライザ)を作る (5)

ケースに入れてみました。
金属にしたかったのですが・・・加工が簡単なプラ製で妥協です。
(以前オールドタイプ”GigaSt”に使っていた物の流用)


電源は、18650タイプのバッテリを 3.7V から 5V へ昇圧して使用。
5V 供給をUSBポートから外部端子に変更するので、
STM32F746 Discovery board 上のジャンパーも変更します。


2019年4月23日火曜日

LF(137kHz)帯 クリアになって来た

暖かくなって暖房系ノイズが減ってきた様子

JA1CGM さんの信号がハッキリと判るようになっています
4月21日午後9時頃のキャプチャー画像
QRSS(超低速モールス信号)なのでコールサイン送出に65分弱必要!!

3月31日の時点ではこんな感じでした。

2019年4月22日月曜日

EU1KY AA(アンテナ・アナライザ)を作る (4)

セットアップ


前もってキャリブレーション用の
50Ω ロードとショート・プラグを作っておきます。
1/8W 51Ωの中から50Ωに近いのを探して、SMAプラグの中に組み込んだ物

ショートは単純にハンダを流し込んで作成


2019年4月16日火曜日

EU1KY AA(アンテナ・アナライザ)を作る (3)

本家ファームウェアで簡単に動作確認して、
早速 CEC版ファームウェアに対応させるべく
DH1AKF/KD8CEC 両改造を実施しました。

RTC接続
RTCモジュールはアマゾンで入手したもの


RF Boardと4本で接続

2019年4月14日日曜日

EU1KY AA(アンテナ・アナライザ)を作る (2)

アンテナ・アナライザの概要とファームウェア導入方法 日本語版
(本家のページをGoogle翻訳したもの)
写真・リンクは本家のページを参照ください。

アンテナ・アナライザの概要
https://bitbucket.org/kuchura/eu1ky_aa_v3/wiki/Home

前書き
EU1KYアンテナアナライザV3は、同軸フィードの短波ハムラジオHF/VHF、およびCBアンテナを
チューニングするための便利なツールである、独自の、合理的に安価で非常に機能的な
アンテナアナライザを構築するためのオープンソースプロジェクトです。
大型カラーTFT LCD、静電容量式タッチスクリーンを使用したフルコントロール、
多くの機能は、市場に存在する多くの高価なアンテナアナライザよりも優れています。
さらに、あなたは自分自身でこのツールを構築するのを楽しんで、そしていくらかのお金を節約します。

キット
新しい! Elekitsorpartsストアからは、さまざまなキットと完全に組み立てられたユニットが入手できます。

2019年4月13日土曜日

奈良 吉野の桜

12日、吉野山の千本桜を見に行ってきました。
吉野までは近鉄電車、橿原神宮前で乗り換え吉野駅へ
物理的に線路がつながっていないので必ず乗り換えが発生
(大阪からは直通で行ける)

橿原神宮前駅までは観光専用列車”かぎろひ”
今回は車内販売無しの普通の貸切列車でした。

2019年4月11日木曜日

EU1KY AA(アンテナ・アナライザ)を作る (1)

uBITX のCEC版ファームウェアで有名な"KD8CEC"さんのサイトで
タイトルのアンテナ・アナライザが紹介されている。
50MHz帯までのアナライザ(AA-54)は既に所持しているのですが
コレは、144/430MHz帯も使えそうなので作ってみることに・・・

本家のサイト
https://bitbucket.org/kuchura/eu1ky_aa_v3/wiki/Home
改良版 DH1AKFさんのサイト
http://www.wkiefer.de/x28/EU1KY_AA.htm
KD8CECさんのサイト
http://www.hamskey.com/

主要コンポーネントは、
・STM32F746 Discovery board
国内でも色々な所から入手可能です。
私は、RSから購入

・RF board
eBAY で"EU1KY"探すと、
ボードのみの物から部品実装済の物まで色々見つかります。