2023年9月29日金曜日

RX-888 MK2 (4) Wsprdaemonで動作確認(失敗編)

いよいよ"Wsprdaemon"で"RX-888 MK2"を動かしてみます

"RX-888 MK2"を使うには、
"Wsprdaemon 3.1.0"と"ka9q-radio"の組み合わせになるのですが
"RaspberryPi 4"では、CPUパワー不足だそうです

無視して、
実際"RaspberryPi 4"で構築してみた結果は
 インストール途中での”高速フーリエ変換の最適化”が1時間半以上必要
 "Wsprdaemon 3.1.0"稼働後は
 CPU使用率が常に60%~70%以上で結構発熱する
 CPU負荷が重い為かコンソール端末のレスポンスが遅い
一応、エラー無く正常稼働しているハズだが、デコードすらしない!

何度も色々と、失敗に懲りずにインストールを繰り返してみたが・・・
やはり結果は変わらず不調!

"RaspberryPi 4"を使った省エネ構成では限界のようです・・残念 (涙

別の方法を考え中・・・続く

 



2023年9月20日水曜日

RX-888 MK2 (3) PCで動作確認

まずは、PCに接続して動作確認します
PCは、Windows-11 64-bit
RX-888 MK2 の情報は、
NextGenSDRs@groups.io
とか
wsprdaemon@groups.io

RX-888 MK2 のソフトウェア/ドライバについては
このスレッドが参考になります。
 https://groups.io/g/NextGenSDRs/topic/93099230#821

PCの高速USBポート(USB3)に、同梱されてきたUSB3ケーブルで接続
PCの認識を確認すると、
 デバイスマネージャー
  ユニバーサル シリアル バス コントローラーに
   "West Bridge"
が新たに増えていた

このままでは使えないので、"Cypress FX3"用ドライバの更新を実施
RX888_Drivers.zip を解凍
デバイスマネージャーで "West Bridge"を選択し
 マウス右クリックでドライバの更新を実施
  コンピューターを参照してドライバーを検索
   ファイルの場所を Drivers--Win10--x64 を指定
(Windows-10用ドライバですが、特に問題無さそうです)

ドライバ更新後
"Cypress FX3 USB BootLoader Device"になった

これで、RX-888 MK2が正しく認識されたので
次はSDRアプリをインストールします。

2023年9月11日月曜日

RX-888 MK2 その(2)

ネット情報を見ていると
まともに使うには追加で放熱対策が必須のようです。
情報元:

購入のままで使っていて突然死するケースが多々発生しているらしい?

RX-888 MK2 で使っているADコンバーターが"LTC2208"で、
コレ FlyDog SDR と同じです。。。
以前、痛い目に遭っています!!!
以前の投稿のコレ
https://kohki599.blogspot.com/2021/08/flydogsdr.html
とか
https://kohki599.blogspot.com/2021/09/flydogsdr-1.html

早速、躊躇なく穴あけ!
久しぶりにシャシーパンチの出番
これだけでは少し小さいので、
ここからあと少しヤスリでゴリゴリと広げました

2023年9月4日月曜日

RX-888 MK2 その(1)

また性懲りもなく"AliExpress"で購入してしまった
物流も回復しているようで割と短時間で到着