"LTC2208"を張り替え(換装)て動き出したのですが
この"LTC2208"の発熱が凄いので、放熱関係を見直す事に。
ケース入りの"FlydogSDR"の写真を見ると大きなクーリングファンが
ドーンとケース上に載っているけど、理由が分かりました。
まず、以前より放熱面積が大きいと思われるヒートシンク
クーリングファンは4cm x 4cm x 1cm
厚さ1cm程度のファンでは風量が期待したほど無い(静音仕様?)
"FlydogSDR"ボード裏面の、この部分には
半田ごてで半田をしっかりと流し込んでおいた。
この状態で短時間動作させてみたが、小っちゃいヒートシンクでは
かなりの発熱、やっぱり心細い・・・
色々思案して、
Raspberry Pi 用のヒートシンク(全体を覆うケース兼用型)から
こんなのを切り出した。
現物合わせで、FPGAとADC(LTC2208) 2か所にフィットするように
金鋸とヤスリでゴリゴリした。
なんとか形になったのがコレ
結局取り外した!
"FlydogSDR"は、admin画面で"Raspberry Pi"の温度を表示しますので、
大体の放熱状況を判断できます。
そもそも、この方式(親亀/子亀)で、この箱を使えば
"Raspberry Pi"の冷却が出来ないという致命的な欠陥でしょう・・・
横にクーリングファンを取り付ければ良いのですが、
場所がありません!
もう少し大きな箱(ケース)を用意して、横向きにクーリングファンを
取り付け、電源とLANケーブルを外に引き出すようにすれば効率的に
全体を放熱できると思います。
安心して常時稼働できます。
"Raspberry Pi"用ケースにこだわったのが失敗でした。
幸い真夏も過ぎたので、当面これで稼働しましょう。。。(汗 😅
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