AT50 ATU は、使われている PIC 16F1938 の EEPROM に書き込む値で、
表示用液晶の変更とかオートチューニングに入る最低電力値の変更など・・
色々な環境に対応するようです。
ドキュメントでは、PICkit3 を使った変更方法を説明しています。
だけど、PICkit 3 は持っていない・・・
なんか、互換商品は格安で出回っているが・・
ライタはドンドン進化して、今は PICkit 4 らしい。。
どうするか思案しているうちに、昔 PICkit 2 を購入していたのを思い出した!
サポート・デバイスを確認したら、PIC 16F1938をサポートしている。 ラッキー!
それならばと、PICkit 2 用の古いソフトウェアをインストールしてみました。
導入にあたって参考にしたサイトです。
http://www.ne.jp/asahi/air/variable/picmel/integration/write/pickit2/index.html
分かり易く大変参考になりました。
ダウンロードしてインストールしたファイルは、以下2点
PICkit 2 v2.61.00 Setup dotNET A.zip
PK2DFUpdate-1-62-14.zip
インストール手順は上記サイトに詳しく載っています。
Windows 10 を想定していない古いソフトで心配でしたが、
PICからの読込と、EEPROM書き込みの動作確認出来ました。
*インストール時の注意
インストール先は、標準で指定されるフォルダから変更する事。
例えば、
C:\Program Files (x86)\Microchip\PICkit 2 v2
なら
C:\Microchip\PICkit 2 v2
などの様に変更し、Program Files フォルダを使わない事。
標準で指定されるフォルダへインストールすると、
プログラム終了時に例外エラーとなります。
一見正常に立ち上がって、デバイス認識も問題なく・・読込も出来ましたが
(実害は不明ですが)チョット気持ち悪いので・・・
インストールをやり直しました。
AT50 "PICkit 2"接続ポイント
LCDは一時的に外します。
"PICkit 2"を接続して、AT50を電源オンしたらチャンとデバイスを自動認識し
緑色丸部分も5.0から4.9になった。
”Read”後
この後、EEPROM のデータを変更して”Write”
もう一度”Read”してデータを確認 など・・・
特にエラーもせず内容も問題ないようです。
0 件のコメント:
コメントを投稿