2021年3月1日月曜日

”Raspberry Pi 4” に、”WSJT-X”をインストール 補足

Raspberry Pi の、IPアドレス固定
 
初期は、家庭内LANのルータなどから自動割当(DHCP)されたIPアドレスで、
今後変わってしまう事が有るので固定する方が良い。
ネットワークのアイコンにマウスポインタを持っていくと
現在のネットワーク状況が表示される
 
 
 
ネットワーク・アイコンの右クリックで、
Wireless & Wired Network Settings をクリック
 
今はLANなので、eth0 を選ぶ 
 
画像例の様に"Automati----options" のチェックをはずし
家庭内LAN環境に合わせて、各項目を設定する。
Apply をクリック
 
Reboot すると設定が反映される


システムの時間
システムがNTPサーバから正確な時刻を取得している
特に何もする必要は無い様子
 
 
64-bit版OS
試しに、
64-bit版OS 2020-08-20-raspios-buster-arm64 に
wsjtx_2.4.0-rc1_arm64.deb をインストールしてみたが・・・
日曜の混雑した 7MHz で、FT8のデコードにやたら時間が掛かる。
次のシーケンスに届きそうな、異常なデコードの遅さ!
32-bit版では違和感なく普通のデコード時間です。
ちなみに、64-bit OS に、32-bit版WSJT-X はインストール出来ない。
 
結論:まだ64-bit版は使えない
 
 Raspberry PI OS の最新版が、
  64-bit版は 2020-08 
  32-bit版は 2021-01
 32-bit版が着々と進化しているのに、64-bit版は遅れている様子
 
 
追記:2021/03/04
音量調整/オーディオミキサ
GUIで出来るアプリをネット検索しても、良いのが有るか不明・・・
殆んど、ターミナルからコマンドラインで色々設定している。
 
追記:2021/04/12
GUIで音量調整出来るアプリについてコッチに投稿
 
よって以下は不要
一番簡単そうな alsamixer を使ってみた。
 
ターミナルを立ち上げる
 
alsamixer と入力
 
こんな画面になる
 
F6 でサウンドカードを選択する
 
選択した USB Audio System の状態の画面
F3 Playback(スピーカ相当?)の音量調整スライダーを表示
上下矢印キーで調整する
 
F4 で Capture(マイク相当?)を選択すると
何故かコントロールが無いと出る?
 
Capture のスライダが表示されるのは、PulseAudio を選択した時のみ
ここでしか調整出来ないみたい・・・?

 
 
 
 
 
 

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