2021年3月16日火曜日

KiwiSDR の 静音化(無音化)

現在、KiwiSDRは”Seeed Studio”のエンクロージャーに入っており、
強制空冷のファンが常に回っています。
大きな音ではないのですが、小型ファン特有の甲高い音で気になります。
そこで強制空冷を止めて自然放熱にしてみました。

小さなファンです、これで冷えていたのか・・・?


まず、制御部分の”BeagleBone”にヒートシンクを貼り付け
ジャンクボックスから合いそうな物を見つけた。
 
SDR本体の大きなICも放熱します。
実際に発熱が大きいのか測定した訳ではありませんが。。。😅
 
昔 秋月で購入した放熱フィルムが、パーツボックスから出てきたので
使ってみました。
 
貼り付けるとこんな様子

わかりずらいので横から見た様子
蒲鉾のように半円形
 
アルミ製ケースに放熱フィルムを押し当てて放熱します。

この状態で、Wsprdaemon で24時間負荷をかけて様子を見ます。
(3バンド同時でWSPR受信させる)

追記:2021/04/14
その後連続運転しています、
ケースを手で触ると少し暖かい程度ですが、温度を測ってみました。
デジタル・マルチメータの温度測定センサーを写真のように固定
29℃~30℃と表示されました。(室温21℃)
放熱フィルムが機能して今は順調ですが、
この先夏場に向けてどうなるか?(要観察)
 
ついでに、RaspberryPiも測定
上部は32℃、裏側は29℃

 



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