2024年3月4日月曜日

SSD 仕様で処理能力が結構違う・・

今回のPCハードウェア更新で、チョット気になったので調べてみた

NVMe M.2 SSD でも色々な仕様が有る
どれも SATA に比べれば速い

手元にあった物から
公開されている数値からで、ツールを使って速度計測まではせず

① 今回のPCハードウェア更新で、最初に使った物
CFD SSD 500GB PCIe Gen3×4 NVMe M.2 SSD 
(CSSD-M2L500RGAXN)
順次読み取り 3100 MB/s
順次書き込み ????  <-- 2000 MB/s 

② 以前から、アマチュア無線用PCで使っている物
Crucial P2 500GB NVMe M.2 SSD 
(CT500P2SSD8)
順次読み取り      2300 MB/s
順次書き込み 940 MB/s

③ 普通に今まで使ってきた物(SATA)
他メーカーの製品でもほぼ同じと思われる
Crucial MX500 SSD SATA
(CT500MX500SSD1)
順次読み取り       560 MB/s
順次書き込み 510 MB/s

④ 最終的に今回使用した物
Crucial T500 500GB PCIe Gen4 NVMe M.2 SSD
(CT500T500SSD8)
順次読み取り 7200 MB/s
順次書き込み 5700 MB/s

処理能力に応じて製品価格もそれなりの値段になります・・・!
まだ上には、
Crucial T700 1TB PCIe Gen5 NVMe M.2 SSD
順次読み取り 11700 MB/s
順次書き込み   9500 MB/s
 も有ります。。。



①から④へ、500GBクローン作業が15分もかからず終了
あまりの速さにビックリ!
"Acronis True Image for Crucial"が使えるので助かります
PCの動きが目に見えて速くなった、アプリがスパッと立ち上がる!
(この状態もすぐに慣れてしまっていますが・・汗)
ゲームはしていないし、動画編集も殆どしないので
これで十分すぎると思います

M.2 SSD用のスロットは一つだけなので、
移行作業にはUSB接続の外付けケースを利用


外付けケース付属の簡易版ヒートシンク

④ みたいな処理能力の高い製品になると、結構発熱もあるらしいので
少し大きめのヒートシンクを取り付けてみた
(最初からヒートシンクが装着されている M.2 SSD製品もあります)



コレ、Aliexpress の”百円ショップ”で 400円の物

3点以上の購入で、送料無料 7日以内の配達
と、すごい時代になりました・・・

M.2 SSD にも"SATA"仕様の物も有るので購入時に注意が必要
コッチは速くない!  ③ のSSDと同じ




 

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