2022年8月10日水曜日

格安SDRを使ってみて

某製品と同等という事で、定番の"SDRuno"アプリをPCにインストール
すんなりと認識して動き出しました・・😉
とりあえず問題無く動いている様子。
 
でもPCから操作するだけのSDRでは面白くないので・・・  (笑
何か他のアプリがないか探していたら・・
"OpenWebRX"が面白そうです!
 
RaspberryPi用のイメージ・ファイルも公開されて、
某SDRのプロファイルもプリセットされているので、
簡単に構築できそうです。
 
早速 Raspberry Pi に導入してみました。
KiwiSDR と似ていましたが、別物です・・・ 
構築過程は別投稿で・・
 
LF帯から1200MHz帯まで、プロファイルを作って受信。
LF帯 × KiwiSDR で使用したANT/LPF/PreAMP. 等を使っても何もデコードせず
MF帯 △ LW(longwire)のみで何とかWSPRをデコードした
      まだLPF/PreAMP. 等を使って確認していない
AM/BC帯 △ 設定でゲインを下げないと、混変調及び音が歪んでまともに聞けない
160m ? 未確認、多分OKでしょう
80m ~ 2m 〇 LWで、WSPR or FT8モードで確認
        "OpenWebRX"単体で、
        あらかじめ各種デジタル・モードのデコーダーが入っているので便利です
70cm 〇 LWで、FT8モードで確認
23cm × すぐ横でハンディー機で送信しても何とか分かる程度で、
      使用は無理でしょう!
      動作帯域外です😰
 
最初から分かっている事ですが、
周波数帯でRF入力(アンテナコネクタ)を接続し直すのが面倒です!
 
WSPR/FT8等を使っていると、周波数のズレが顕著で補正が必須です。
また若干の周波数変動も気になるところです。
 
周波数補正まとめ
面倒でしたが、各バンドでPCのWSJT-Xと比較しながら周波数を追い込んだ。
3バンドぐらいの補正値から大体のppmが計算できるので、それを使って残りは
ある程度近い周波数に事前設定出来ます。
全体(Device Settings)で、-0.67...ppm の補正で何とかなりそうですが、
(frequency correction)に入れられる数値が 0,1,2 などの単位で
 0.67を入れるとエラーする!
仕方がないので・・・
各プロファイル毎に補正値(oscillator offset)を設定しています。 

 
 

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