MF受信用の設備をLF受信に転用してしまったので、
もう一組を急遽作成しました。
Bias-T ソース側
+15V 電源から+12Vを作って供給
(バタバタと作ったので配置がメチャクチャです😅)
LPF 以外は現行の物と同じ
手持ち部品の関係で少し高い方へずれている。
昔、"Kit and Parts dot com"から購入した160mBand用LPFを改造したので、
"T50-1"という珍しいコアを使っています。
ところが、実際に使ってみると全然受信出来ません!
NanoVNA で確認すると・・プリアンプが劣化している😱
MF帯で 8dBほどのゲインしかない!(本来 30dB のアンプ)
(30dB のアッテネーターを通して測定しています)
プリアンプを交換
アマゾンで購入した広帯域アンプ
前の物とは少しタイプが違うが、仕様は殆ど同じと思われる。
ボード・サイズは同じ、そのまま入れ替えた
ネット情報によれば
使用されている MMIC は、NXP社 BGA2869 らしい
安全の為に、少し余裕を持って電圧ラインに 82Ω を追加 (1)
+12V 供給で (2) のポイント で、4.7V になっている
プリアンプ単体での広帯域ゲイン(参考)
プリアンプ単体でのHF帯ゲイン(参考)
プリアンプ単体でのローバンドゲイン
25dB 前後を確保している
Galvanic-Isorator と Bias-T の影響で乱れが生じている様子です。 😅
これで、LF/MF両バンド受信に復帰。
構成は、こんなイメージになります。
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