2022年1月17日月曜日

MF受信アンテナに"303WA-2"を使ってみた

MF受信用アンテナに使っているロングワイヤーに
指向性があるようなので・・・
休眠していた、
アペックスの長中短波用受信アンテナ"303WA-2"を使ってみました。
http://www.apexradio.co.jp/shop/40_1.html

2階ベランダのフェンスに設置
RG-58/U 10m + 延長ケーブル 5m で室内に引き込んでいます。
 
年末から試行したのですが・・・
アンテナからKiwiSDR迄の間に沢山デバイスを入れた影響で、
突然受信できなくなったり色々トラブル発生!
・延長ケーブルのコネクター部分不良
・プリアンプの使用中のゲイン低下
・・・等々で色々修理、何とか復旧しました。

現状の構成
まだ実験段階なので、アンテナ以外のデバイスは室内設置です。


長野方向のSNR値は良くなりましたが、逆に和歌山方向が悪くなった印象です。
二階ベランダ設置の限界?

正直、MF受信にはHF交信用に使っている"CP-5HS"が一番良い様子なのですが・・・
受信専用にするわけにもいかない。。
 
 
 
ガルバニック・アイソレータ
"Mini-Circuits"のトランスを使って作成 
これの有無で結果が大違い、
ガルバニック・アイソレータ必須です。!
"C"無しでトランスのみ使っています

PreAmp
手抜きで既製の広帯域AMPを使用
かなり前から出回っている製品、数年前購入
 
Bias-T
アマゾンで既製品を購入

LPF
約4Km離れた所にAM放送・送信アンテナがあるので、
広帯域受信系では必須!
このLPFを入れると、1143kHz 20kWがほとんど消えます。

送信にも使えるように大きめのコアで作っています
475kHz 50W 連続送信で問題ないのは確認済み(ダミーロード負荷)


(MF受信の場合
 FT-991は、LPF無しだとAM放送の影響でガサゴソとうるさいですが、
 TS-480は優秀で、LPF無しでも影響がない。)
 
Bias-T ベース側
"PreAmp"のゲイン調整で電圧を可変出来るようにした。

以前”かなり適当”に作った物の再利用、
今回の用途に使えれば良い程度です・・・ (汗 😅

 
ちなみに、最初使っていて使用中止した・・・
アマゾンで購入した"広帯域Amp"
ケースに入って見た目は良いのですが・・・😓

 


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