2021年5月30日日曜日

EU1KY AA(アンテナアナライザ) F/W更新

開発者 EU1KY 御本人が
"modified by DH1AKF and KD8CEC"版をベースに
色々修正した最新版をリリースされていたので更新してみた。
 
入手先は以下から
https://github.com/EU1KY/Analyzer_EU1KY_CEC_AKF/releases/tag/1.04

"2021_05_06.1.04.zip"をクリックしてダウンロードする
ダウンロードしたファイルを解凍すると
 "F7Discovery.bin"が出来る
STM32 ST-LINK Utility で更新作業 ---> 詳細は後記

ファームウェアCONFIG 設定一覧
項目2は廃止、31~38が追加されている


2021年5月24日月曜日

Nikon ミラーレス Z50 ファームウェア更新

Nikon ミラーレス Z50 用の新しいファームウェアがリリースされていたので
更新した。
ダウンロードはココから
 
ダウンロードしたファイルを実行(解凍)し、
出来た"Z50Update"フォルダ内の
"Z_50_0210.bin"ファイルを
あらかじめカメラでフォーマットしておいたSDカードへコピー
 
普段写真の保存につかっているSDカードでも良いと思いますが
もうあまり使わない8GBのSDカードを更新専用にしています。

このSDカードをカメラに挿し電源オン
MENU から、セットアップメニューを選び OK

2021年5月20日木曜日

144MHz FT8 最近、近隣アジアがよくオープンしている。

50MHz のコンディション上昇と共に 
144MHz も毎日のように近隣アジアが開けているようです
皆さんがコール/交信しているのがよく見えます
 
残念ですが、2階ベランダ設置の車用のホイップアンテナでは
デコードすら出来ないのが殆んどです!
そんな中、やっと
5/17  BD4RCC
5/20  BX4AL
交信成立!
(BX4AL局とは去年尻切れで交信不成立だった)
 
去年6月11日に、初めて144MHzで海外と交信できましたが
その時よりもアンテナはグレードダウンしています。
いずれにしろ、交信できる時間が圧倒的に短いので・・・
皆さんがコール/交信している状況でも
ただひたすらに耐え、信号が浮き上がってくるのを待ち
数回見えたらコールです! (FT-991 50W)
 
待っても結局見えない事が多いですが、
見えていたら、何故か?応答率は高いようです。
 
 


2021年5月11日火曜日

FlyDog SDR (2)  ケース入れ

追記:2021/09/27
このケースでは、構造上 RaspberryPi の放熱が出来ないという
致命的なミスが有ったのでケースを変更しました。
 
ケースに入れました。
アマゾンで色々物色して見つけた RaspberrryPi-4 用ケース
 

2021年5月8日土曜日

FlyDog SDR (1)

aliexpress.comで、kiwisdr で検索すると本家KiwiSDRから今回の商品まで
沢山見つかります。
 
専用ケース付も販売されていましたが、
RaspberryPi-3 用ケースしか無く、今回使うRaspberryPi-4に合わず
ボードのみを購入
(専用ケースのクーリングファンがケースの上に直付けなのも不細工だし・・・)
 
KiwiSDR はコントロールに、BeagleBone Black を使っていますが
FlyDog SDR は、RaspberryPi を使います。
 
PaspberryPi-4 の上に載せるのですが、片側しか固定出来ないので
支えるために適当な物を探して取り付けた 

2021年5月5日水曜日

AliExpress で

AliExpress.com を徘徊して見つけた・・・・
二点、人柱覚悟で発注・・・
 
ひと月ほどで到着
少し潰れかけて届いたが、中はプチプチで包んであり大丈夫でした。

ひとつは、コレ
"KiwiSDR"のコンパチ商品 "FlyDog SDR"
公式サイト
http://sdrotg.com/en/
 
もうひとつは、
Webから8チャンネルのリレー制御が出来る商品
"8 Channel Network Relay Board"
商品が紹介されているサイト
https://www.indigodomo.com/pluginstore/196/
https://github.com/davidnewhall/indigo-8channel-relay

+++++++++++

ボチボチ・・遊んでみましょう。。。。

 

2021年5月4日火曜日

LF帯(136kHz) FST4W-1800 信号が見えた

今まで、136kHzで1エリアからの FST4W-1800 をデコード出来ても、
ウオーターフォール画面で信号を見る事は出来なかったのですが。。。
 
昨日、5月3日の夜は
ノイズが少ないうえにコンディションが良かったようで
初めてウオーターフォール画面で信号を確認出来ました!
15分モードの、FST4W-900 の信号も見えています


 

2021年5月1日土曜日

KiwiSDR と RaspberryPi で、WSPR受信ロボットを構築

"KiwiSDR"は受信チャンネルを初期設定では4チャンネル、
設定変更して拡張すれば8チャンネルまでに出来ます。
つまり、
8チャンネル・マルチモード・マルチバンド受信機(各チャンネル12kHz帯域)
になります!
 
"KiwiSDR"には、WSPRデコーダを内蔵していますが
LF/MF用に、FST4Wモードもデコードしたいので
外付けで RaspberryPi を使って受信ロボットを構築します。
 
この用途には、"WsprDaemon"が昔からメジャーのようですが、
まだ"FST4W"をサポートしていないので・・
派生系の"DigiSkimmer"を使ってみました。
こちらは、WSJT系デジタル・モードを殆んどサポートしています。
ただ、まだ開発途中でスポット・データに"FST4W"モード識別子が
含まれていない為、すべて"WSPR2"になってしまうようです。
 
"WsprDaemon"の紹介サイト http://wsprdaemon.org/
"DigiSkimmer"のサイト https://github.com/lazywalker/DigiSkimmer
 
受信ロボット概略図
"KiwiSDR"と"DigiSkimmer"は、スイッチングハブに接続し
他の機器にネットワーク負荷をかけないようします。
最高8チャンネル分のオーディオ・データが常に流れるので、
片方でもWiFiにしてしまうとスマホなどのホームWiFiが遅くなります。