2023年7月14日金曜日

IC-705 LF/MFの受信能力

機能豊富で、有効に使いこなせそうにない"IC-705"です! (笑

とりあえず設定内容のバックアップとかメモリデータの設定など・・
SDカード(カード抜き差しが面倒かな?)
及び、USBケーブル接続で
PCにアプリ(CS-705)でバックアップ/リストア出来るのを確認。
ICOMから無償でアプリ(CS-705)が提供されているのが嬉しい!

"D-STAR"関連は、以前から興味もないので・・・
今の所何も設定していない。
ちなみに FT-991 の"C4FM"に関しても同じです。  (汗!


本題:
気になるLF/MFの受信能力を、実際に受信して調査
WSJT-X v2.6.1 でデコード



MF (474.2kHz WSPR)
アンテナはロングワイヤーなのでSDR系と単純比較は出来ませんが・・
下のグラフの結果となった。


SDR系より少し劣る結果ですが・・・
ロングワイヤーを使った時、内蔵プリアンプをONにしないと少しゲイン不足かな?
ただ、ONにするとAM放送からのカブリの影響で"OVF(オーバーフロー)"が発生する。
アンテナ系にAM放送をカットするLPFが必要
KiwiSDRのアンテナ系は対策済み


LF (136kHz FST4W-1800)
この周波数はロングワイヤーという訳にもいかないので、
SDR系で使っている室内ループを切り替えて使用した。
この構成で 60kHz JJY も普通に受信できます。
内蔵プリアンプは OFF。ONにするとゲインが落ちる。
13:00 14:00 が、IC-705 です。    


サンプリングが2回だけなので、FlyDogSDR との比較は微妙なところ・・・
まずは受信出来ているのは確認できた。



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