2020年7月1日水曜日

アンテナを、CHV-5α にしました。

しばらく使っていたロングワイヤーから、
コメットの CHV-5 α(アルファ)へ変更しました。
販売店によっては、CHV-5 プラスと表記しているようですが
同じ製品と思います。

ロングワイヤーは、
木の枝が伸びてワイヤーに接触しまくりで、もう面倒を見れません!
160m/80m 各バンドは、しばらくお預け。

今回は、過去に使った事のある垂直系GPではなく
V型ダイポールにしてみました。
と言っても超短縮型で、指向性は北東ー南西の固定・・・
あまり多くは期待出来ない雰囲気です。
CHV-5 αは、14MHzと18MHzをどちらか選択するため
今回は、7/18/21/28/50MHz の5バンドで組み立てた。
14MHzはDXの王道かと思いますが・・・
デジタル・モードでも競争が激し過ぎます!
2~3年前のFT8なら何とか拾ってもらえましたが今は潰され早々に退散です。

AA-54 で、0~54MHz の SWR を見た結果
エレメント長は、取説からメーカー参考値を元に設定
             ( ) 内がメーカー参考値
   7MHz: (360mm), 360mm
 18MHz: (L61mm/R44mm) ,L61mm/R44mm
 21MHz: (138mm), 140mm
 28MHz: (74mm), 84mm
 50MHz: (116mm), 135mm 
商品添付の取説は古いもの(CHV-5用)だったので
メーカサイトのPDFを印刷した。




7MHzのSWR状況
下側で良かったのですが、下にズレすぎ! (汗

18MHz
これも若干低い

21MHz
エレメント長を長めにしたのに、逆に高すぎ!

28MHz
バンドが広いのでこんなものか?

50MHz
さすがに短縮率も小さいので、帯域も広い

でも広い範囲で見てみると、
50MHzはひょっとすると下側に行き過ぎているのかもしれない・・・?
商品レビューで”50MHzは長さが足りない”と有ったので、
ギリギリまでエレメントの長さを伸ばしたが、やり過ぎの様子です。
あと、23MHz付近に同調点が存在している
これ何とか24MHz(24.9MHz)ぐらいに持っていけないか?
おしい~~!

下の写真のように、中央に144/430MHz用GPを設置しているので
全般的にこの影響も有ると思います。


エレメントの物理的な長さ調整は次回どこかのタイミングとして、
実際の運用は、オート・アンテナチューナー(LDG AT-100Pro)経由
各バンド無理やり同調させて使用する事に。。。

飛ぶかどうかは別にして
範囲外の、10MHz/14MHz/24MHzもSWR=1.5以下になりました。





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