2025年7月27日日曜日

Dell 3060 改造1(Enable PCIe 3.0)

Dell OptiPlex 3060 - Enable NVMe Gen 3 speeds (Enable PCIe 3.0)
情報元は以下
https://gist.github.com/1oh1/c095b0808627ef1cf2c887ce17a4681d

現状確認
アプリの"HWINFO64"を使ってみた
PCI Express バージョンが、v2.0 になっている

以下、備忘録 
色々あるので? すべて自己責任です  (汗!

この改造の過程で試行錯誤しながら色々なアプリをインストールした結果
変なアプリが常駐して消せなくなり・・・
最終的に4か月ほど前のシステム・イメージに戻す事に!
幸いバックアップ・イメージが残っていたので簡単に戻りました。。。

今回の改造に使っているツール類については、特に不具合は無いようです



1. ツールの入手
 Download the latest version of RU.EFI from
  http://ruexe.blogspot.com/
 使用した"RU.EFI"は、"5.32.0423"版
 新しいものはブート出来なかった!

2. Boot用USBメモリを作成
 ツール"rufus"を使って、画面のパラメータを指定する

 作成したUSBメモリに、"RU.EFI"をコピーする

3. 事前にPCのBIOS設定を変更
 リブートで"F2"連打
 "BIOS"画面で"Secure Boot"を OFF にしておく

 USB Boot Option を追加
  1. Add Boot Option
  2. USBメモリを選択
  3. RU.EFI の場所を設定
  4. 名前をつける
 OK で作成終了

4. 書き換えツールを起動
 リブート
 "F12"連打で、BOOT MENU を出す
  RU.EFIを選択

 正常にブート出来れば、この画面が出る

 任意キー押下で、プログラム説明を消す

 次のステップへ行くのに、"ALT" + "=" なのですが
 日本語キーボードでは無理な組み合わせ!
 代替として "ALT" + "^" でうまくいけた

 UEFI Variable Name の画面になる

 下矢印で"Setup"まで移動

  Enter キーで"Setup"の内容が表示される

 "Ctrl" + "PageDown" で、"0C40"まで移動
 画面は書換後ですが、"03"部分は元々"02"になっています
 "02"部分を全て"03"に変更 ( 0C40 ~ 0C53 )
 データ変更後 "Ctrl" + "W" で、書き込み

5. 書き換えツールの終了
 "Alt" + "Q" で、作業終了しリブートされる

確認作業
 "HWINFO64"
  PCI Express バージョンが、v3.0 になった


ベンチマーク結果
 改造前

 改造後
  特に Read の速度改善が顕著です!

M.2 SSD も色々な製品が有るので・・・対応している事が前提です
製品仕様に"PCIe Gen3.0x4 NVME1.4"などと書かれている






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